音声と板書レジュメとテキスト、判例集、問題集等のフルセットです。その中にテキスト２、３冊が書き込みあり、その他は未記入です。
初心者や速攻者、特に時間がない方に勧め！！また、なかなか条文の理解や覚えられない方にも勧め！！
この出品の特徴は 音声だ！！音声だから、倍速や移動中でも勉強、時間のない方は特に有利！！また音声だから、先生が常に傍にいる！！わからない部分があったら、何回も聞けば、覚えるだけではなく、理解も深めるようになります！！そして、音声でテキストの内容だけではなく、勉強の仕方やスケジュール、短答から論文の繋がり等も広がっております。
最後にこの講座は現在の短答アドヴァンスと大きな差異がないですが、特徴があり、この講座は短答アドヴァンスをベースに、論文の勉強を意識してできた講座です。
講座のポイント
1 短答から論文を意識した条文学習 
受験生の皆さんが目指すところは弁理士試験の最終合格です。ですから、短答対策の 時点から、論文を意識した学習を行う必要があります。 この講座では、論文試験に関連が深い特許要件や中間処理等の「理解系」条文か ら優先的に学習し、短答試験でのみ必要となる総則や罰則等の「暗記系」条文を 後に回すことで、論文との並行学習を助けます。 また、体系別に分類したN式枝別問題集を使用しながら、インプットとアウトプットのハイブ リッドで進めていきます。


 2 関連する条文を紐づけて攻略


多くの問題は、複数の条文が絡みあって構成されています。そのため、過去問に出題 されたポイントのみを覚える学習では、条文自体の理解が浅く、少しでも切り口の異なる 問題が出題されると、全く解けないといった状況に陥りがちです。 そこで本講座では、関連する条文を紐付け、要件・効果と共に関連する知識をまと めて攻略することで、知識を「点」から「面」に仕上げていきます。


3 条約のPCTをはじめとした下三法対策を強化


LECの短答リサーチによると、科目別合格基準で合格に達しなかった受験生の多くが、 条約あるいは不正競争防止法・著作権法で不合格となっています。このように受験生に とって苦手とする分野であるにもかかわらず、近年、論文試験でも条約が絡んだ問題が 出題される傾向が続いており、下三法でも特に条約は、今や重点的に学習せざるをえな い科目と言えるでしょう。 そのため、この講座では下三法の講義、中でも条約の講義を手厚く行い、未出の問題 が出る傾向が強い頻出のPCTは、出題が予想される規則を別冊のプラチナ ルールブック等を使用しながら知識の確認を行っていきます。